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【真事実発覚!】回転率より優先すべき事に、勝ち歴20年のガチプロが今、気づく!!!!!

【真事実発覚!】回転率より優先すべき事に、勝ち歴20年のガチプロが今、気づく!!!!!

※山ちゃんボンバーによる基礎的な勝ち方解説『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

▼記事内容と完全連動した動画です。こちらも合わせてご覧下さい!▼

◎パチンコYouTuberの苦悩の日々 その37

「今回は特に参考になります」

今回は「Pフィーバー炎炎ノ消防隊」を打った日の実戦となります。

が、実戦内容というよりは「この実戦をきっかけに気づいた、より勝つための新事実」の方にトピックを絞っていきたいと思います。

この台は以前打った炎炎と同じ店の同じ台だったのですが、釘がおそらく全く同じでした。

おそらく同じくらいの回転率になるだろうという読みで着席したわけだが、ここで思いついたのが「打ち方の検証」。

パチンコにおいてプロと呼ばれる人たちが確実に全員やっている「保留3止め打ち」、通称保3止めですが、これは「保留が満タンになった時に入賞する『無駄』を極力抑える打ち方」ですね。

しかしヘソ賞球が1個しかない最近の台においては、この『無駄』をもっと徹底的に抑えるため、保留2の時もちょいちょい打ち出しを止める、「保留2.5止め」とも言えるやり方の方が期待値が上がるのではないか?

こんな疑問や確信を持った人の話を聞いたりして、僕自身もここ2〜3ヶ月は2.5止めで実戦するようにしていました

この日の実戦と同じ釘だと思える前回もその打ち方をやっていたので、今回は「保留2では絶対に止めずに徹底的に保3止め」で終日実戦した。

その方が回転率は落ちるが消化効率は上がる

どちらが期待値が高くなるのか?の検証ですね。

もちろんステージ止めは実施した上で、ですけどね。

さて、検証結果はいかに?

Pフィーバー炎炎ノ消防隊
ラッシュ濃厚となる復活当りは至高

「結果から導き出す」

実戦終了した内容(以下、実戦①)はコチラ。

回転率:20.07回/千円
出玉:140.9個/R
収支:+2000円
11.5h期待日当:+23000円

ちなみに前回(以下、実戦②)はコチラ。

回転率:19.47回/千円
出玉:141.0個/R
収支:-44000円
10.5h期待日当:+18000円

②は酷い下ムラからスタートしている事からもおそらく同じ釘であり、回転率の差はムラでしょう。

①では保留満タン時にヘソに入った個数が19個

仮にこれが全部抽選を受けられたと仮定すると、回転率が20.22回/千円となる。

そして①と②では当りの数に差があるので、両者の当り数をザックリ確率通りに計算し直した場合、通常回転を①だと215回転②だと210回転ほど消化できるくらいに差が出ました。

その回転率と消化効率で各々の期待値を算出したら、ほぼ同じとなりました。

さて、じゃあどっちで打っても同じかというと間違いです。

上記した計算は①で無駄となった19個の全てが抽選を受けると仮定した結果

しかし現実では保留2.5止めでも完全に無駄入賞を排除できるわけではなく、やはり数発は入ってしまいます。

つまり全部抽選を受けられる20.22回/千円というのは絵に描いた餅なわけです。

その餅でもほぼ同じ期待値となるならば、現実に置き換えると「保留2.5止めよりも保留3止めの方が、消化効率が上がる分期待値も上がる」という結果が導き出されますね。

Pフィーバー炎炎ノ消防隊
ついに捕まえた!!!

「マネするのではなく、参考にしてください」

これはあくまでも、僕の打ち方で、炎炎で、このくらいの回転率で、という条件付きとなります。

機種によって消化効率は異なるので、すべての機種に共通で期待値が上がるかは分からない事は了承していただけると嬉しいです。

まぁ僕はこの結果ならと思い、他機種を打つ時も消化効率優先で保3止めで打つようになりましたけどね。

動画の方ではもう一つ、「大当り中のセグ確認でちょっと玉を得する打ち方」も紹介しているので、よければソチラも見てもらえればと思います。

 

Pフィーバー炎炎ノ消防隊
真剣なアーサー

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