担『ハイ、という訳で今回の稼働日記(第5回&第6回)で実戦した機種は「アナターのオット！？はーです」と「バジリスク絆2」でしたね』

し『うん。まぁ絆2は閉店前にハイエナ的に打っただけだけどね』

担『そんな訳で、今回語ってもらう機種は「はーです」でお願いします』

し『ほいよ』

担『日記を読んでとにかく気になるのは、打たずに全台系的なシマを見抜いた部分なのですが…』

し『それは日記で書いたとおりだよ。ゆるせぽねの「ゆるちゃれ」で、紫７を狙えカットインが出て、ハズれた後に「怒りの逆転揃い」演出が発生してAT突入したところを見たの』

担『その演出ってミリオンゴッドで言うところの「心音演出」みたいなやつですよね』

し『そそそ、だから自分はあの演出を「ドクドク」って呼んでるんだけど(笑)』

担『実戦データにはそう記入していましたね(笑)』

し『とにかく、あの演出で復活してＡＴに突入するのって低設定では見た事なくて、出ればその時点で高設定確定レベル。しかも設定６濃厚だから』

担『それ本当なんですか!?　解析では出ていないですよね？』

し『うん解析での裏付けは取れてない。というかパチマガスロマガのほうで解析してよ(笑)。とにかく、この演出での復活ATはほぼほぼ設定6でしか発生しない。設定4や5でもこの演出からATに行くのは稀なレベルだし、この二つの設定と設定6の挙動は明確に違うから、そこでも設定6か否かは判断付く』

(※追記　その後の大量実戦データにて低設定での出現も確認。他の推測要素も加味した攻め引きを)

担『なるほど。ちなみに「はーです」の設定6は端的に言うとどんな挙動をするのですか？』

し『まず「ゆるべろす」や「ゆるせぽね」のゆるちゃれで、強い役を引かずとも7～8割がATに繋がるから、履歴的に「ゆるちゃれがスルーせずにAT」って展開が多い。2スルーしちゃうのは稀。で、ATはまず伸びない。そんな挙動で前述した「ドクドク」からATに繋がればそれすなわち設定6』

担『他にもいろんな推測要素ありますが、それらは必要ない？』

し『うん、あ、強いて言うならAT終了画面での示唆は当然見逃しちゃダメだよね』

担『「右上がり黄７出現率」や「宝石３連からのゆるちゃれ突入率」なんかも必要無しですか？』

し『うん、一応数えるけど、実質先に述べた事把握すれば必要ないレベル』

担『ひえー。攻略ページ意味無しですね(笑)』

し『あ、言っておくけど、あくまで「設定6狙い」の場合だからね。設定4や設定5を狙うなら必要なのかな？　狙った事ないけど。というかこの機種の設定4や設定5狙いをしたら確実に負けるよ(笑)』

担『なるほど、設定6はそれくらい他の設定と別格な挙動をするんですね』

し『うん。だけど、差枚に関してはなかなか伸ばしづらい台かな。たぶん設定6でも、紫7やハーデス絵柄、GOD揃いなんかの「確定役」が引けたぶんコインが残る…くらいの調整なのかなかと』

担『なるほど。実戦でもGOD揃いは１度もなかったですもんね』

し『…と言うか、ぶっちゃけて良い？』

担『ど、どうしました？』

し『6号機の設定推測に関してなんだけどさ……』


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