過去の「隣に座ったヘンな客」はコチラ

チワッスあしのです！

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらの企画、今回は愛知県「まなママ」さんのお便りを紹介しましょう。ちょうど先週が「ガラガラのホールで隣に座ってくるヤツなんなん」というネタだったんですけど、それに対するレスポンスのお便りッス。

どうも～まなママさん。

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ホント嫌ですよね、沢山空いてるのに横に座られるのって。

コロナとか電子タバコ(匂いがキツイ煙が凄いタバコ)など なるべく避けたいのに寄ってくるんですよね。

あと「当たってる台の隣って不思議と当たる気がする」のかそれで寄ってくる人がいて、それって人のふんどしで相撲を取ってるじゃ無いですか。イヤなヤツ！　って思ってます。

寄ってくると心の中でいつも「自分で当てなさい」って思っちゃいますね。

せこい！

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あ～ね。ありますね。これね、人によってはまッたくピンと来ないと思うんですけど、要は「当たりの台の隣」を「当たりそう」と思うかどうか、みたいな話なんですよ。

俺なんかは全然そういうのは無いんですけど、人によっては「あの台の運気を吸い取ったろ」と思うらしく、大連チャンしてる時に限って隣に知らん人がスススと来て、ソワソワしながら打ち始めるんですね。

で、実際ね、吸われるんですよコレ。運気が。

なんでしょうね、大当たりのオーラっていうんでしょうかね。

そういうのがダイソンばりにバキュームされて、連チャンがピタッと止まります。

これ食らったことある人結構いると思うすけど、どうでしょうね。

 

これでいうと、すげー思い出すのが、実家の近くのパチ屋でエース電研の「CR上へまいりま～す」を打ってた時のことです。

当時はほぼパチスロばっか打っててパチンコは滅多に打たなかったんですけど、何か夜中にテレビつけたら「今夜はドル箱」で内山くんがこの台で爆裂してて超楽しそうだったんで「あらいいですね」ってなって朝からパチのシマに行ったんすよね。

「上まい」という機種名だけしか知らずに細かいバージョンもスペックもよく分からなかったんで、未だに自分が何を打ったか良く分かってないんですけど、あまりにもパチンコを打ってなさすぎてビギナーズラックが発動したのか、3000円くらいでサクッと当たったり引き戻したりで、あっという間に10箱くらい出ました。

当時は大当たりの出玉もデカかったんですけど箱もデカかったんで、10箱っつうとまあまあな出玉になるわけで、パチンコに慣れてないのもあって「おいこれ今日は風俗かなｗ」とか思いながら打ってたんですけど、その刹那、俺以外誰も座ってないシマで、後ろに積んだ箱をまたぐようにして、隣に小柄な婆様がスッと座ってきたんですね。

で、ハンドルを握る俺をニコニコしながら目を細めて見てきて、まあ俺もお婆ちゃん子だし大当たりしまくって心に余裕もあるんで「可愛い婆ちゃんだな」くらいに思ってたんですけど、その婆様がマジで3回転くらいで大当たりするや、俺の台の連チャンがピシャっと止まるわけですね。

もちろんこれはたまたまなんで怒りはしないんですけど、あろうことかその婆様が俺の方にペコって頭下げて「ごめんねボク！」みたいなことをいうんですよ。

タッハー、やっちゃいました、みたいなノリで。

いや別にいいですし、出玉とかにはなんの影響もないんですけど、なんか謝られることによってとなりの婆様が消化してる確変があたかも自分のものが盗られたかのような気持ち悪さが出てきてなんともいえず、しばらく打つつもりがすぐ交換しちゃいました。

そしてこれ多分、そんなに特殊な経験とういわけでもないと思います。

結構ね、隣に座ったヤツがすぐ当てて「あッゴメン！」みたいな対応された経験がある人っていると思うんですよね。俺もこの限りじゃないですもん。パッと思い出せないけど他にもある気がする。

なんだろう、ホルコン制御とかシマ調整とかそういうオカルトもあるみたいですし、そっち系の邪教の信奉者のかたからすると、パチンコってのはもしかしたらこっちから玉がでたらこっちが止まる、みたいな、ドリフのコントセット式の仕組みになっとるのかもしれませんな。

隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください！

ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。

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