パチンコを打っていれば誰にでも1日単位で「ツイてる日・ツイてない日」は訪れるもの。

勝てる台を打っているのであれば、稼動日数を増やして試行していけば必然的に勝てる。……だがしかし！　不思議なもので、運の良し悪しが1ヵ月単位で続くことがある。それはガチプロとて決して例外ではない。

普段から高勝率を叩き出す彼らの思い出に残る1ヵ月の勝敗……コレを語ってもらおうというのが『パチンコ 天国地獄』。今回はお盆と言うことで、過去のお盆実戦について書いてもらった。

本日登場するガチプロは果たして、パチンコでどんな目に逢ったのでしょう……？

お盆時期のパチ屋。

一昔前は格言のように言われていた『お盆の時期は回収だから打つな』。

確かに以前はハッキリと感じるほどシブかったし、実際打てる台に困ることも多かった。その代わりに、お盆前はリニューアルオープンなどで確実に還元時期もあった。

ただ、近年は良い意味でも悪い意味でもメリハリが無くなってしまい、いつ行ってもそこまでの差を感じられなくなったのだ。

今回、お盆時期の天国と地獄というテーマでお話を貰ったが、あんまり記憶に無いなあと思って去年の収支を見たら……

いや、正確にはお盆時期というよりは、8月に『P大工の源さん 超韋駄天』が無双状態だったというべきか。

こんな無敵状態の月でも、お盆週間は3日間しか稼動していないが、これは恐らく人混みを避けたっていう理由が大きかったのかも。……去年の事なのに全く覚えていない（笑）。

でも、お盆時期でもホール状況を見極めればしっかり打てる台は有るし、勝てるのは間違いない。あと、これはパチスロの方に傾向が強いが、近年では土曜日・日曜日など、お客さんが集まる日の方が還元するというホールもたくさん有る。

立ち回り次第では逆にチャンスもあるお盆時期。今年は毎日稼動したろかな！←息を吐くように嘘を付いて終了

※この原稿はお盆前に書いたものです。