今やどの機種にも当たり前のように搭載されてきている一撃3000発。そんな3000発搭載機でそろそろ1番の機種を決めようか！　ということで、ライター5人による実戦企画のスタートです！　本日は1人目で袴一平の実戦！　ルールはこちら！

ども！　実戦企画大好き人間、袴一平っす。今回の任務はなになに……「一撃3000発搭載機種でもっとも勝ちやすいと思う機種で実戦!!」だって？　正気か!?　お盆だぞ！

※お盆に依頼をして、原稿締め切りがお盆明けでした。

と、そんな愚痴は置いておいて、僕個人的に3000発搭載機種で思うのは安定を求めるなら「バカボン」or「からくりサーカス」、3000発獲得までのハードルが低いのは「蒼穹のファフナー」or「Re:ゼロから始める異世界生活」or「ルパン」。回転率が良さそうなのは「ガンダムユニコーン」なのかなと。

実戦日はこの中から状態を吟味して、ちゃちゃっと連チャンさせて勝ち逃げすれば全てOKかな。お盆だしね。

朝イチは近場のホールから状態チェック。が、この時期にそうそう良い台なんてあるわけもなく、移動を繰り返すこと数店舗目にようやく打てそうな「Pルパン三世～2000カラットの涙」を発見。といってもボーダーラインを少し超える程度だけど、この時期なら御の字。

さて、ここで何でルパンなのかと言うと、もちろん状態がマシってのもありますが、一番の要因は右打ち中に技術介入が見込めるから。元々電サポ中に玉が減ることもないし、大当り中のワンツー打法（オーバー入賞促進打法）も台ごとにクセはあるけど、約4割位はオーバー入賞するんですよ。

この数値で計算するとボーダーラインは等価交換で17前半に。ね、これだけでも勝てそうな雰囲気が出ているでしょ。

そんな理由で打ち始めると、

赤保留＋赤タイマー＋金文字の連。これが神髄バトルに発展して大当り。

投資は僅か1000個（貯玉使用）で幸先良しと思ったけど、こちらは残念ながらRUSH突入ならず。

回転率はこの時点で20付近だったので続行していたら、

タイプライタ予告＋金サード保留で神髄バトルに発展して大当りするも、またまた電サポなし。

この時点でからくりサーカス打っとけばなんて思ったものの、回るからって理由でさらに打ち込むと、

特にアツい予告もなく「不二子バトルSP」に発展して大当り。が、こいつもRUSH突入ならず。

毎回点灯する3Rランプがかなりイラッとするっす。いっそのことヘソもALL10Rにして、RUSH非突入の時は3R以降パカパカにしてくれたらラウンドランプを見てしまった時のがっかり感がなくて良いのにね。

とは言っても、まだ投資が2500個いってないので、3連続時短なしでもそこまでダメージはないんすよね。3000個取れる確率は約1/638だし。

ここまではミドルとは思えない初当りの軽さに救われていたんすけど、さすがは319ってことでここから少しハマって現金投資に。

打ち込むこと408回転、

神髄バトルから大当りして…、

RUSH行かず!!

まあまだ4連続だし、50％なんて4～5連続の偏りなんて当たり前だしね。と、震える声で呟きながら諭吉を1枚2枚とサンドに投入しながら次の大当りこそは3000発を！

打ち込み続けた結果、

大当りすることはなく、僕の実戦はここで終了っす。

残念ながら今回の企画の趣旨である一撃3000発を獲得しつつ勝つってのは出来ませんでしたが、本機の右打ち中はかなりボーダーラインを下げられる仕様なので、少しでも状況が良くなったら打つ動機にはなるのかなと。

ワンツー打法も慣れてくると、

2/3ぐらいは成功する台も見つけられるかもです。

【ワンツー打法手順】

(1)9個目まで強めに打つ
(2)10個目を弱めに打ってすぐに1個強めに打つ

オーソドックスなパターンなので比較的挑戦しやすいのも良いっすね。また仮に失敗しても盤面右側は最終的にほぼ入賞するオマケ入賞口（1個賞球）があるので損害も少ないですし。

あ～あ、全回転とか引いてRUSH中も連チャンして「出玉が止まらな～い」なんてこと書きたかったなあ。なんて思いながら駅に向かっていたら……事故で電車も止まっていましたとさ。

それではまた！