(実戦編・前編からの続き)

続いてはデータ分析編として、設定6の各種数値について堀り下げていきたいと思います。実戦データをまだ見ていない方は、下のリンクをチェックしてくださいね。

▶今最もアツい爆裂6.5号機の設定6データを公開!【パチスロ犬夜叉設定6実戦・前編】

まずはAT当選までの四魂ボーナス回数からご覧ください。

四魂ボーナス経由のAT当選はメインルート。規定回数が優遇されているのもあって、低設定と比べたらAT当選までに要するボーナス回数は少なくなるハズ。って、ことで実戦を振り返ると…

■四魂ボーナス1回目でのAT当選…7件
■四魂ボーナス2回目でのAT当選…2件
■四魂ボーナス3回目でのAT当選…1件
※魍魎丸バトルからの当選時はサンプルから除外

最大2スルーという驚異的な数値に…。TC成功率の高さも影響していますが、意識しておいて損は無いでしょう。ついでに示唆札のサンプルが多いと、なお良し！

■設定2以上ボイス…1回
■設定5以上ボイス…2回

※設定2以上ボイス⇒白BB時・日暮かごめ「おすわりぃ！」
※設定5以上ボイス⇒白BB時・日暮かごめ「信じて打つのよ、あたしの～」

実戦では白BBに27回当選。約10%で発生している計算になりますが、そもそも全ビタに成功しているかが判断しにくいのが難点。

発生すればラッキー。といった感じで、発生率アップ手順を駆使しながら挑み続けてほしいと思います。なお、ホール内で聞き取りにくい感じた場合はボイスの種類だけでも判断できるように努めましょう。白BBで男性ボイス（犬夜叉）なら設定6確定ですよ！

【白BB終了画面の内訳】
■デフォルト（犬夜叉）…81.48%（22回）
■矛盾（殺生丸）…11.11%（3回）
■桔梗…7.41%（2回）

※青BBは出現しなかったためサンプルなし

設定2以上となる矛盾パターンが数回確認できましたが、奈落決戦に非突入で高設定濃厚となる「ミニキャラ」は出現なし。高設定示唆となる「桔梗」もさほど多くなかったので、ここでは矛盾を確認できれば十分なのかもしれません。

■犬夜叉＆日暮かごめ…23.08%（3回）
■弥勒＆珊瑚…30.77%（4回）
■殺生丸＆りん…23.08%（3回）
■桔梗…出現なし
■敵集合…15.38%（2回）
■味方集合…7.69%（1回）

全13回の内訳は上記の通り。確定パターンの出現以外では3種類の高設定示唆の出現頻度がカギとなりそう。「殺生丸＆りん」以上が数回出現していれば、期待が持てそうですね。

以降は実戦を踏まえた上でのポイントを紹介していきます。

状態が上がるほどブッた斬り発生率がアップ。そのため、状態移行が優れているほど四魂ボーナスの初当りがしやすくなるのが本機。詳細な移行率は不明ですが、設定6は高確以上に移行しやすく感じました。特に「レア小役間でのハマリ」による移行。

何も引けてないのに高確示唆演出の発生が多かったように思います。高確示唆演出はいくつか判明していますが、紫巻物+ハズレとかブッた斬りカットインのフェイク（リールロック）頻発も高確示唆なんじゃないかな？

■ブッた斬りからの当選率…57.14%（12/21）
■ブッた斬り役からの当選率…60.00%（3/5）

前兆中に書き換え抽選が行われているため、正確な数値ではないですが結果は上記の通り。設定6らしく、結構な確率で当たっていますねぇ。

ただ、状態移行率に差があるのに、当選率にまで差をつけてしまうと低設定が地獄すぎる…。そんなワケで、個人的には全設定共通と予想。一応参考までに！

■犬夜叉…20.00%（3回）
■七宝…13.33%（2回）
■弥勒…26.67%（4回）
■珊瑚…26.67%（4回）
■シルエット…13.33%（2回）

判明しているのは初回の犬夜叉（設定変更の可能性アップ）とシルエット（白童子モードのチャンス）の2つのみ。まぁ、白童子モードの突入はなかったんですけどね。

実戦から手がかりが得られればと思いましたけど、出現傾向がバラつくこともなし。メニュー画面では直前に出現したアイキャッチを確認できるので、何かしらの示唆ではあるんでしょうけど…。

実戦中だけでなく、空き台に座る際も注意してみて下さい。

というわけでデータ分析編は以上です。これらの数値を参考にみなさんが良い夏を過ごせることを願っています！